フィオナ・アップル(Fiona Apple)おすすめ名盤『Fetch the Bolt Cutters』レビュー|ピッチフォーク10点満点獲得!—精神の檻をブチ破ったむき出しの傑作 Pop / Alt-Pop

フィオナ・アップル(Fiona Apple)おすすめ名盤『Fetch the Bolt Cutters』レビュー|ピッチフォーク10点満点獲得!—精神の檻をブチ破ったむき出しの傑作

Fiona Apple の『Fetch the Bolt Cutters』(2020年)は、52分間ずっと誰かに怒鳴られているような感覚で聴き終わる。それなのに、もう一度再生したくなる。前作から8年。ヴェニス・ビーチの自宅に5年間こもって作...
キャロライン(caroline)おすすめ名盤『caroline 2』レビュー|ポスト・ロック×室内楽×フォーク——ロンドンの8人組集団が創造した斬新な音像 Post-Rock / Math Rock

キャロライン(caroline)おすすめ名盤『caroline 2』レビュー|ポスト・ロック×室内楽×フォーク——ロンドンの8人組集団が創造した斬新な音像

caroline の『caroline 2』は、「縫い目を見せたまま完成させる」というアルバムだ。2025年5月30日、Rough Trade Records からリリースされた8人組ロンドン・コレクティヴの2枚目。バンドが制作の指針にして...
スティーリー・ダン(Steely Dan)おすすめ名盤『Aja』レビュー|ジャズとロックが調和した70年代の奇跡——歴史的傑作の全貌に迫る Classic Rock

スティーリー・ダン(Steely Dan)おすすめ名盤『Aja』レビュー|ジャズとロックが調和した70年代の奇跡——歴史的傑作の全貌に迫る

Steely Dan の『Aja』は、1977年にリリースされた6枚目のスタジオアルバムだ。全7曲、総収録時間39分。Billboard Top LPs & Tapes チャートで最高3位。1978年のグラミー賞では最優秀エンジニアリング・...
ボーイジーニアス(boygenius)おすすめ名盤『the record』レビュー|「3人全員が自分が一番乗り気だと思っていた」インディー・フォークのスーパーグループ再結成の経緯 Folk / Country (Rock)

ボーイジーニアス(boygenius)おすすめ名盤『the record』レビュー|「3人全員が自分が一番乗り気だと思っていた」インディー・フォークのスーパーグループ再結成の経緯

boygenius の『the record』は、2023年3月にリリースされたデビュー・フルレングス・アルバムだ。Julien Baker(ボーカル・ギター)、Phoebe Bridgers(ボーカル・ギター)、Lucy Dacus(ボー...
ブリング・ミー・ザ・ホライズン(Bring Me the Horizon)おすすめ名盤『POST HUMAN: NeX GEn』レビュー|メタル、エモ、ハイパーポップが交差する2024年屈指の傑作 Alternative Metal / Nu Metal

ブリング・ミー・ザ・ホライズン(Bring Me the Horizon)おすすめ名盤『POST HUMAN: NeX GEn』レビュー|メタル、エモ、ハイパーポップが交差する2024年屈指の傑作

Bring Me the Horizonの『POST HUMAN: NeX GEn』は、2024年5月24日にサプライズリリースされたバンドの7枚目のスタジオアルバムだ。2020年の『Post Human: Survival Horror』...
サンタナ(Santata)おすすめ名盤『天の守護神 (Abraxas)』レビュー|カルロス・サンタナの泣きのギターに酔いしれるラテン・ロック傑作 Classic Rock

サンタナ(Santata)おすすめ名盤『天の守護神 (Abraxas)』レビュー|カルロス・サンタナの泣きのギターに酔いしれるラテン・ロック傑作

Santana の『Abraxas』は、1970年にリリースされた2枚目のアルバムだ。メンバーは Carlos Santana(リードギター)、Gregg Rolie(キーボード・ボーカル)、David Brown(ベース)、Michael...
ワクサハッチー(Waxahatchee)おすすめアルバム『Tigers Blood』レビュー|MJ Lendermanのギターが全曲に鳴り響く、2024年最重要作を解説 Folk / Country (Rock)

ワクサハッチー(Waxahatchee)おすすめアルバム『Tigers Blood』レビュー|MJ Lendermanのギターが全曲に鳴り響く、2024年最重要作を解説

Waxahatchee の『Tigers Blood』は、2024年3月にリリースされた6枚目のスタジオアルバムだ。Pitchfork が「Best New Album」に選出し、グラミー賞のベスト・アメリカーナ・アルバム部門にノミネートさ...
おすすめアンビエント名盤ローレル・ヘイロー(Laurel Halo)『Atlas』レビュー|ジャズの和声と減算EQが生む「曖昧さ」の正体 Ambient / Noise / Drone

おすすめアンビエント名盤ローレル・ヘイロー(Laurel Halo)『Atlas』レビュー|ジャズの和声と減算EQが生む「曖昧さ」の正体

Laurel Haloの『Atlas』(2023年)を初めて通しで聴いたとき、その圧倒的な「曖昧さ」にやられました。どの音も輪郭がはっきりせず、ピアノの単音がふわっと浮かんで消える。ストリングスの塊が後ろでうねる。チェロかヴァイオリンかサッ...
ティアーズ・フォー・フィアーズ(Tears for Fears)おすすめ名盤『Songs from the Big Chair』レビュー|名曲「Shout」「Everybody Wants to Rule the World」の和声を分析 New Wave / Post-Punk

ティアーズ・フォー・フィアーズ(Tears for Fears)おすすめ名盤『Songs from the Big Chair』レビュー|名曲「Shout」「Everybody Wants to Rule the World」の和声を分析

Tears for Fearsの『Songs from the Big Chair』は、80年代ニューウェーブのど真ん中にいながら、当時のチャート・ポップの枠をすこしずつ押し広げていったアルバムだと私は感じています。イギリスのデュオとして「...
エリオット・スミス(Elliott Smith)おすすめ名盤『Either/Or』レビュー|The Beatles、Nick Drake、Big Starの影響を受けた天才SSWの複雑なコード進行に迫る Folk / Country (Rock)

エリオット・スミス(Elliott Smith)おすすめ名盤『Either/Or』レビュー|The Beatles、Nick Drake、Big Starの影響を受けた天才SSWの複雑なコード進行に迫る

Elliott Smithの『Either/Or』は、1997年2月25日にKill Rock StarsからリリースされたSmith3枚目のソロ・アルバムです。リリース時はチャート入りしませんでしたが、NMEの「500 Greatest ...