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ゴリラズ(Gorillaz)おすすめ新譜『The Mountain』レビュー|インド古典音楽×アフロビート×ダブ——「死を怖くなくさせる」UK1位の野心作 Synthpop / Indietronica

ゴリラズ(Gorillaz)おすすめ新譜『The Mountain』レビュー|インド古典音楽×アフロビート×ダブ——「死を怖くなくさせる」UK1位の野心作

Gorillaz の『The Mountain』は、2026年にリリースされた9枚目のアルバムだ。プロデュースを Damon Albarn、Remi Kabaka Jr.、James Ford、Samuel Egglenton が担当し、全...
グライムス(Grimes)おすすめ名盤『Visions』レビュー|なぜ「音楽理論を知らない女性」が、Enya、Aphex Twin、Outkastを同時に鳴らすことができたのか Synthpop / Indietronica

グライムス(Grimes)おすすめ名盤『Visions』レビュー|なぜ「音楽理論を知らない女性」が、Enya、Aphex Twin、Outkastを同時に鳴らすことができたのか

グライムス(Grimes)の『Visions』を聴くと、2010年代の始まりの、あの何とも言えないワクワク感を思い出します。このアルバムが出たとき、彼女はまだモントリオールのDIYシーンの「変な宅録女子」でした。それが2012年にリリースさ...
オクルー(Oklou)おすすめ新譜レビュー『choke enough』|Pitchfork、NYT、Fader年間ベスト——なぜ「クラブ映えしない」アルバムが2025年最高評価を受けたのか Synthpop / Indietronica

オクルー(Oklou)おすすめ新譜レビュー『choke enough』|Pitchfork、NYT、Fader年間ベスト——なぜ「クラブ映えしない」アルバムが2025年最高評価を受けたのか

OklouことMarylou Maynielは、フランス西部のポワティエ郊外の農村で育った。兄が地域の図書館からCDを借りてきて、その中にDälekがあった。買った最初のアルバムはGorillazだった。コンセルヴァトワールでチェロとピアノ...
ジェイムス・ブレイクおすすめ名盤『James Blake』レビュー|ダブステップとゴスペルが溶けた「引き算の美学」——テン年代最重要デビュー作 Drum N' Bass / Dubstep

ジェイムス・ブレイクおすすめ名盤『James Blake』レビュー|ダブステップとゴスペルが溶けた「引き算の美学」——テン年代最重要デビュー作

James Blake のデビューアルバム『James Blake』は、2011年にリリースされた。Mercury Prize にノミネートされ、Pitchfork は年間ベスト12位に選出した。その年の The Weeknd と Fran...
オウテカ(Autechre)おすすめ名盤『LP5』レビュー|RadioheadやAphex Twinも認めた、IDM最高傑作 IDM / Glitch Pop

オウテカ(Autechre)おすすめ名盤『LP5』レビュー|RadioheadやAphex Twinも認めた、IDM最高傑作

IDM(Intelligent Dance Music)という言葉があります。1990年代初頭にイギリスで生まれた電子音楽のジャンルで、クラブで踊るためのテクノやハウスとは一線を画す、「聴くための電子音楽」として広まりました。Warp Re...
LCDサウンドシステム(LCD Soundsystem)おすすめ名盤『Sound of Silver』レビュー|クラウト・ロックとディスコのグルーヴが交差した00年代ダンス・パンク最高峰 Synthpop / Indietronica

LCDサウンドシステム(LCD Soundsystem)おすすめ名盤『Sound of Silver』レビュー|クラウト・ロックとディスコのグルーヴが交差した00年代ダンス・パンク最高峰

LCD Soundsystem の『Sound of Silver』は、2007年にリリースされた2枚目のスタジオアルバムだ。ダンス・パンクとエレクトロニカ、それにロック・バンドとしての肉体性を高い解像度で結びつけた作品で、Metacrit...
おすすめアンビエント名盤ローレル・ヘイロー(Laurel Halo)『Atlas』レビュー|ジャズの和声と減算EQが生む「曖昧さ」の正体 Ambient / Noise / Drone

おすすめアンビエント名盤ローレル・ヘイロー(Laurel Halo)『Atlas』レビュー|ジャズの和声と減算EQが生む「曖昧さ」の正体

Laurel Haloの『Atlas』(2023年)を初めて通しで聴いたとき、その圧倒的な「曖昧さ」にやられました。どの音も輪郭がはっきりせず、ピアノの単音がふわっと浮かんで消える。ストリングスの塊が後ろでうねる。チェロかヴァイオリンかサッ...
ブリアル(Burial)おすすめ名盤『Untrue』レビュー|ダブステップ最重要作——James Blake、The xx、FKA twigsの源流をたどると、この1枚の「声」に行き着く Drum N' Bass / Dubstep

ブリアル(Burial)おすすめ名盤『Untrue』レビュー|ダブステップ最重要作——James Blake、The xx、FKA twigsの源流をたどると、この1枚の「声」に行き着く

Burialの『Untrue』は、2007年11月5日にHyperdubからリリースされた2作目のアルバムだ。全13曲、総収録時間約50分。制作・プロデュースはBurial——すなわちWilliam Bevan——その1人だけ。ソフトウェア...
ゴリラズ(Gorillaz)おすすめ名盤『Demon Days』レビュー|名曲「Feel Good Inc.」収録!Kali UchisやA$AP Rockyも影響を認めた大ヒット作 Synthpop / Indietronica

ゴリラズ(Gorillaz)おすすめ名盤『Demon Days』レビュー|名曲「Feel Good Inc.」収録!Kali UchisやA$AP Rockyも影響を認めた大ヒット作

Gorillaz の『Demon Days』は、2005年にリリースされた2枚目のスタジオアルバムだ。UK アルバムチャートで1位、US Billboard 200 で6位。全世界で800万枚以上を売り上げた。「Feel Good Inc....
ブライアン・イーノ(Brian Eno)おすすめ名盤『Ambient 1: Music for Airports』レビュー|「聴かなくていい音楽」が、アンビエントという新ジャンルを生んだ理由 Ambient / Noise / Drone

ブライアン・イーノ(Brian Eno)おすすめ名盤『Ambient 1: Music for Airports』レビュー|「聴かなくていい音楽」が、アンビエントという新ジャンルを生んだ理由

Brian Enoの『Ambient 1: Music for Airports』は、1978年3月にEG Records / Polydorからリリースされた全4曲・48分32秒のアルバムだ。曲名は「1/1」「1/2」「2/1」「2/2」...